柱や梁などの構造材が現しとなり、無垢の木と漆喰で仕上げる真壁造りの「木組みの家」。流行に左右されない自然素材によるシンプルな空間デザインと、現代の住宅に求められる省エネ、耐震、耐久性を追求した高度な性能の融合。それが、ケイハウスがこだわり続ける家づくりだ。懐かしさの中に新しさが光る和モダン住宅を得意とし、世代を超えて長く住み継げる家を志す。
地元の西上州をはじめとする良質な県産材を仕入れ、時間をかけて自然乾燥や低温乾燥させた木材のみを構造材に使う。木が本来持つ粘り強さや香りが引き出され、長寿命の家が建てられる。木組みは同社の誇る伝統工法。自社大工が木と向き合い、適材適所に「木配り」をする。丁寧に手刻みした木材はプレカットでは表現できない美しさを生む。基本の継手・仕口、柱を引きつける長ほぞ・こみ栓を駆使し、匠の技で組んだ構造体は強固かつ柔軟で日本の風土によく合う。施主のニーズに合わせ、施工には手刻み加工とプレカット加工の併用にも融通が利く。
「住まいと庭を一体で捉えた提案をしたい」。下山勇志社長の意図する設計は自然との調和。土地を読み、通風や採光、景観に配慮して窓を配置する。植栽計画によって街中でありながら居室から眺める庭の景色は、里山にいるような心地よさ。そんな心の安らぎを住まい手に届けようと設計力と提案力に磨きをかけていく。
住まい手の豊かな暮らしづくりのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。
代表取締役 下山 勇志
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