代表取締役 関口 大輔
建設業許可群馬県知事(般-4)第11281号
二級建築士事務所 群馬県知事登録 第4996号
住所 | 富岡市富岡236 |
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TEL | 0274-62-3017 |
FAX | 0274-64-3838 |
kawano-c@dan.wind.ne.jp |
「断熱・気密」という言葉がまだ耳慣れない30年ほど前から、いち早く「高断熱住宅」を研究。長年の経験で得たノウハウと新しい技術を駆使して、驚くほど快適で耐震性や耐久性に優れた住まいづくりを行っている。
「“快適さ”はいろいろな場面でストレスから解放してくれます」と、2代目の関口大輔社長は力を込める。快適な暮らしを演出する一番の要素は室内の温度設計だ。冷暖房設備に依存せず「夏は涼しく、冬は暖かい」室内環境を保つために、高度な断熱技術をフルに発揮している。
天井に400㍉、壁に225㍉、基礎に150㍉の厚さで高性能断熱材を施工し、窓には樹脂サッシLow‐E複層ガラスを採用。断熱性と気密性を高めることで、真冬でも太陽の日差しだけで暖房はつけずに過ごせるという「異次元の暖かさ」を実現した。
軒の長さは、夏は日差しを遮り、冬は十分に取り込めるよう緻密な計算に基づき設計。窓の位置、吹き抜けの位置も風の流れを考えて決めるなど、自然のエネルギーを巧みにコントロールし、家中が同じ温度でヒートショックが起こりにくい、体に優しい快適空間になっている。長く安心に暮らしていただけるように耐震等級3、許容応力度計算で行っている。
天井、壁、基礎に分厚い断熱材を施工し、四季を通して快適な室内環境を創出した河野建設が得意の「高断熱・高気密住宅」。日差しや風などの自然エネルギーを生かすパッシブデザインも取り入れて、省エネ性能にも優れている。
家事のしやすい間取り、動線、各所に配置した収納スペースなど、快適な生活に役立つアイデアがたっぷりと詰まっているのも特徴だ。同仕様の家は、富岡市にある社長の自宅兼モデルハウスでも体感できる。
設計はシンプルに。断熱性能、耐震性能に加え、将来のメンテナンスまで考える。建て主さまと家と長く付き合ってきた河野建設が考える形。「シンプルには良いことがたくさんあります」と関口社長。構造材には地元の気候で育った県産材のヒノキ、スギ、内装には自然素材や無垢材を使い、満足度の高い住まいを提供している。リフォームやメンテナンスにも力を注いでおり迅速な対応でユーザーを喜ばせている。