代表取締役
廣神 壮郎
建設業許可群馬県知事(般-3)第2232号
住所 | 安中市中宿1-9-23 |
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フリー ダイヤル |
0120-69-4146 |
FAX | 027-382-2464 |
展示場 | 安中市板鼻2-6-5 TEL. 027-384-8440 |
nozumi@titan.ocn.ne.jp |
一本一本吟味した無垢の木と、漆喰や和紙のように体に優しい伝統的な自然素材を組み合わせ、確かな職人技術で仕上げる野積建設の家。創業は明治33年。神社仏閣を手掛けてきた匠の技を、腕の立つ大工職人が今に引き継いでいる。生かされた素材の特性と上質なデザインが相まって、現代の日本の暮らしにフィットした、和でも洋でもない安らぎの空間が生まれる。そこには新建材では到底醸し出すことのできない風情がある。
プランニングを担うのは、同社設計室の野積基子所長をはじめとする3名の女性設計士。施主の要望に添ったプランを導き出すため、ヒアリングに重点を置く。設計の基本となるのはシンプルな和モダン。そこに得意とする造作家具を効果的に取り入れ、手造りのぬくもりを生かす。一棟一棟丁寧に仕上げたオーダーメードの家は、子育て世代から終のすみかを求めるシニア世代まで幅広くカバーし、施主の満足度も高い。OB客からの口コミや紹介が多いのも納得だ。
建物の性能に関しては、展示場で体感するのが近道。太陽熱などの自然エネルギーを利用したOMソーラーが暖房・給湯・換気の3役をこなし、自然な暖かさで足元から家全体を暖め、夏は風の流れで室内環境を快適に保つ。仕組みはシンプルなだけに自然素材の家との相性がいい。本年度は群馬県主催の「2022ぐんまの家」設計・建設コンクールで「温故知新の家」が優良賞を受賞した。
「2022ぐんまの家」設計・建設コンクール優良賞受賞「温故知新の家」。懐かしくて新しい快適居住空間。
「リフォームやリノベーションにも力を注いでいきたい」と語る廣神壮郎代表。同社が新たに打ち出したキャッチフレーズ「TOKITSUGU」は、陶磁器の修復技法である「金継ぎ」になぞらえ、住まいも繕うことで趣や価値が深まるように「時を継いでいく」という思いが込められている。建てた後の定期点検や改修においても安心・快適を追求していく。