「人生は一度きり、自由な人生を」を企業理念に、家づくりを通してお客さまが心から楽しいと感じる時間を届けることをモットーとするチュウコウホーム。建築関連会社で経験を積んだ茂木孝幸社長が2002年に創業。今年で21年目を迎える。土木の経験を積んだ長男で取締役の一平さんが8年前に加わり、住まいと外構工事のトータルコーディネートが可能になった。
最も心を砕くのは、限られた予算内で細部までお客さまが納得いく提案、施工をすること。技術のばらつきがなく一貫して高い技術を提供しつつ効率良くコストカットできる秘訣は、営業スタッフを置かず、設計担当者がお客さまと間取りやプランの打ち合わせから現場管理までを担当すること。住まいを支える重要な基礎工事と、印象を左右する外構工事は社員が施工する。長年、一緒に仕事をしてきた大工や施設工事スタッフによるワンチームで住まいづくりに取り組む。関わる全スタッフがお客さまや住まいの全てを把握している。
ファーストネームで呼ばれて親しまれている一平さんは、お客さまの希望をかなえたいという熱量が高く、インスタグラムを参考にするお客さまから向けられた画面を見て、素材や設備のメーカーを追跡。特徴を調べて希望の核心をつかみながら、さらにクオリティーも予算も想像を超えるものになるよう思案を巡らせる。「伝えられた要望をかなえるのでは物足りない」と一平さん。要望を超えた提案には定評がある。見る者に深い印象を残すデザイン性も見事だ。
新たな工夫や技術を取り入れる一方で地鎮祭や上棟式などの神事も「家にまつわる伝統を残したい」と大事にしている。
一平さん自身が車やバイク好きなことから、ガレージハウスも多く手掛ける。同じ趣味で盛り上がり、こだわりの強い住まいが続々と完成している。
取締役 茂木 一平
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