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2023.08.02

家庭菜園 種まき 発芽後に茎伸びて失敗

発芽後に茎が伸びてしまったジャムレタス                                

夜に水やり過ぎた ジャムレタス

 5月下旬に開設した「すみかくらぶ家庭菜園」で土づくりがほぼ終わり、野菜の本格栽培を始めたところで、失敗をしてしまった。

細い茎がにょきにょき―

 事件は、農業に関わる商品全般を扱う会社、ぐんたね(渋川市吹屋)のオリジナル野菜「ジャムレタス」の種まき後に起きた。発芽して喜んでいたら、細い茎がにょきにょき―。レタスなのに茎を伸ばしてしまう失態。ぐんたねから〝やり直しの命〟が下った。どうやら、夜に水をやり過ぎたのが原因らしい。

◎「クロスフィール2号」
 種まきは6月30日に行った。種まきと言っても、「アメリカンプラグトレー200穴」という小さな穴がたくさんある育苗トレーに培土(ぐんたねタネまき培土N-170、26㍑)を入れ、そこに種を1粒ずつまいていく方法。本葉が3、4枚まで育ったら苗を定植する(畑に植え替える)予定だった。

 ジャムレタスは「小さな宝石、玉手箱」という意味があり、ぐんたねオリジナルのリーフレタス(結球しないレタス)の総称。手のひらサイズで9種類あり、その中で「クロスフィール2号」という品種を栽培することになった。玉レタスとロメインレタスのいいとこ取りの新品種で、えぐみがなく、サクサクした爽やか食感は秀逸という。

◎春秋用の種に不安
 心配なのは、種の袋表に「葉がスプーン形、甘みのある極上の逸品 春秋用」と書いてあること。つまり、春秋用なのだ。ぐんたねに尋ねると、「暑い時季にうまく栽培できるか挑戦だ」などという言葉が返ってきた。こちらは初心者なんですけど…。

 栽培計画では、菜園の大きさ(幅1.5㍍、奥行き2㍍)に合わせて、2㍍弱の畝(うね)を2本作り、2種類の野菜を1列ずつ栽培する。詳しい栽培方法は、ぐんたねのホームページに載っている。

 クロスフィール2号は株間15~17㌢、条間20~25㌢で千鳥植えをするという。株間は株同士の間隔、条間は畝に2列以上植える際の列の間隔。千鳥植えは左右にジグザグに植えていく方法だ。この条件から、菜園にまく種は24粒になる。発芽率が80%であることや初心者であることを考えて、多めに1袋30粒入り2袋を用意した。

種まき、やり直しへ

ジャムレタスの種袋(ぐんたね)      

種まきで使った培土  

◎発芽率100%を喜ぶ
 種は2袋に計63粒入っていた。全てを育苗トレーにまき、直射日光の当たらない自宅軒下で栽培を開始した。夏の暑い時季なので、夕方から夜の涼しい時間に水やりをしようと考えた。仕事帰りの夜に水やりする際、翌日の暑さなどを考慮し、「土壌が乾かないように」と水をたっぷりと与えた。

 種まきの3日後、7月3日夜に水をやろうとした際、幾つもの種から発芽しているのを見つけた。内心で「やったぞ」と感激。翌朝、発芽の数を確かめると33株があった。その数は5日に39、6日に43、7日に52と増え続け、10日に63株を確認。発芽率100%の達成を喜んだ。

◎新聞紙を濡らして使用
 一方で、発芽後の様子を見ると、細い茎が伸び、光のある南側に傾いていた。ジャムレタスで「茎が伸びていいのか」と不安に思い、ぐんたねに相談した。携帯電話で撮影した写真を見せると、担当者は「これは水のやり過ぎだ」と即座に頭を抱えた。「夜に水をたっぷりやる」行為が、暗い場所で育つもやしと同様に茎を伸ばす環境になっていたらしい。種まきをやり直すことになった。

 水やりの方法として、時間は朝に行う。トレー内の土の表面が濡れるぐらいの水を与え、新聞紙を濡らしてトレーにかぶせ、湿潤状態にする。土や新聞紙が乾いたら水を与える。全体の半数程度が発芽したら新聞紙を取り除く。発芽したばかりの葉は朝に与えた水で光合成を行い、成長していくという。

 やり直しでは、失敗したクロスフィール2号に加え、同1号(盛夏用)を使うことになった。「盛夏用があるじゃないですか」と訴えてみた。
2度目の種まきは7月12日に行った。失敗した苗には、培土を追加して入れて様子をみることになった。さて、どうなるだろうか。

段ボール箱でトレーを載せる台作る

段ボール箱で作った台の上で栽培              

◎飲用水2㍑ペットボトルの箱
 種まきの準備として、育苗用のアメリカンプラグトレー200穴(59㌢×30㌢)を設置する台を製作する必要があった。

 トレーの大きさから考えたのが、飲用水2㍑ペットボトル6本入りの段ボール箱を4箱連結すること。2箱を2列に並べたところ、横のサイズがちょうど良かった。ガムテープで4箱を連結し、重りとして日本酒の空き瓶(四合瓶)を3本ずつ入れた。ふた部分の左右を広げて、トレーの固定と風よけにした。

 水やりで紙の段ボールが濡れないように、ごみ袋(45㍑用)をトレーの下に敷いた。これでトレーを載せる台が完成した。「いいアイデアが出たな」と自分なりに納得している。

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