代表取締役 伊藤 茂男
建設業許可群馬県知事(般-2)第13063号
宅地建物取引業免許群馬県知事(4)第6054号
設計事務所登録 第3758号
住所 | 太田市新田村田町1663 |
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フリー ダイヤル |
0120-213-404 |
TEL | 0276-57-3498 |
FAX | 0276-57-2300 |
kokoro1@wonder.ocn.ne.jp |
創業68年を超えるいとう建設工業は地域密着型の工務店だ。施工範囲は太田市を中心に伊勢崎、桐生、館林、みどり、足利市といった車で1時間ほどのエリアで、引き渡し後の点検やアフターメンテナンスがしっかりできる地域に限定している。坪単価45〜60万円台と良心的で、地震に強い「制震構造」プラス「耐震構造」の安全・安心の木の家を提供している。
同社が手掛ける住宅には、床下から屋根換気口まで空気の通り道をつくり、自然の力を利用して部屋の壁と天井が呼吸する「深呼吸したくなる家」、屋根や外壁を遮熱材で包み込む「遮熱・ひまわりの家」や、夫婦2人や少人数で住む「15坪からのコンパクトな家」などがある。
この中で最も注目され、人気があるのが通気断熱WB工法の「深呼吸したくなる家」だ。地熱を利用し、古い日本家屋に使われた土壁の原理を応用している。普通の家づくりと全く違うのは、床下から屋根換気口まで空気の通り道を2つ設けたことと、家中の床下、壁の中、天井裏などすべての空間の空気が常に動き、いつも新鮮な空気が部屋に入る仕組み(家の呼吸)をつくったことだ。
部屋の壁や天井は透湿材仕上げで、壁・天井内の空気や湿気、嫌な臭い、化学物質は、家を呼吸させることで屋根換気口から放出。湿気が多い時は、調湿能力のある木が湿気を吸ったり吐いたりしてくれる。これにより1年を通してすべての部屋の湿度が50~60%に保たれ、夏の帰宅時のムワッとした蒸し暑さとは無縁。また、冬の誰もいない家に帰宅しても、ほんわかした暖かい空気が迎え入れてくれる。
「深呼吸したくなる家」のモデルハウス。リビングの床はアカシアの無垢(むく)材、壁はオリジナルのゆず肌漆喰(しっくい)でできており、吹き抜けには化粧梁をあしらっている。「空気の違い」をじっくり体感することができる。
夏は涼しい床下の空気が流れ、冬は床下の暖かい空気を部屋に送り込み、夏涼しく冬暖かい「きれいな空気の家」を実現させた。エアコンが苦手な人やアレルギー体質の人、ペットの臭いが気になる人、タバコを吸う人にはうってつけの家だ。自然の原理を利用しているので電気代も節約でき、エコ志向の人には特に人気。「毎週開く無料家造り相談会に参加し、モデルハウスできれいな空気を体感してほしい。詳しくはホームページをご覧ください」と伊藤茂男社長は話している。