市内移住者の 生活ぶり見学 県外の6人 桐生市

市内移住者の 生活ぶり見学 県外の6人 桐生市
       

桐生市は27日、移住を検討している人を対象としたフィールドワークを開いた。県外に住む4組6人が、市内で移住者が営む店を見学した。
参加者は2班に分かれ、移住を経験したコーディネーターと共に飲食店や雑貨店などを回った。同市末広町で刺繍(ししゅう)製品を手がける「HANDLER INC.」では、参加した女性2人が店主のミシンさばきに見入った=写真。2人は製法を質問したり、完成品の衣服やワッペンを見たりして、同市での開業を思い描いた。
市企画課の担当者は「移住者の生活ぶりを自分の目で見てもらうことで、桐生で暮らすイメージを深めてもらいたい」と話した。

  

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