都内で本県移住PR 県内27市町村と8団体

都内で本県移住PR 県内27市町村と8団体
       

東京圏からの移住希望者に本県の魅力をアピールする「オールぐんま移住フェア2023」(県主催)が、東京・有楽町の東京交通会館で開かれた。県内27市町村と8団体が相談ブースを設けたほか、マルシェや各体験プログラムなどを通じて本県への移住を呼びかけた。

会場では高崎市出身タレントのJOYさんが、子育てにおける本県と東京との違い、東京在住の視点から見える本県への移住といったテーマで話した。本県を身近に感じてもらう体験プログラムでは、高崎だるまの絵付けや勾玉(まがたま)づくりなどを行った。

本県は昨年度、移住相談件数と実際の移住者数が統計を取り始めた15年度以降で最多となっている。県ぐんま暮らし・外国人活躍推進課によると、同フェアに199組271人が来場、449件の移住相談が寄せられ、いずれも同年度の初開催以降最も多かった。

  

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