代表取締役 一級建築士
石坂 孝司
建設業許可群馬県知事(般-28)第13822号
Anjoh 設計室
住所 | 沼田市材木町1326-12 |
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TEL | 0278-22-2711 |
FAX | 0278-22-2723 |
anjoh@an.wakwak.com |
「居心地の良い暮らしが、永く続く住まい」を信条とし、伝統技術と現代デザインの巧みな融合で、世代を超えて愛される建築を志す鞍城建設。家族の健康を第一に考え、建材を厳選して丁寧な施工を行う。使用するのは十分に乾燥させた無垢材をはじめ、珪藻土や漆喰、和紙などの自然素材。断熱材には古紙を利用した自然由来のセルロースファイバーを用いる。自然素材が呼吸することで温度や湿度を調整して住空間を心地よく保ち、夏は涼しく冬は暖かい暮らしを実現。そのうえ「呼吸する木の家」は建物自体の寿命も延ばす。
設計においては土地環境を読み取り、光・風・熱の出入りに配慮したパッシブ設計を行う。基本性能を高めることで、ランニングコストやメンテナンスなど、生涯コストを極力抑えることが可能となり、資産価値の高い住まいを約束してくれる。
建物の基本性能の高さに加え、同社が得意とするのは和モダンな意匠性。伝統の技術を継承しながら、いっぽうで現代の暮らしに見合ったデザインにも目を向ける。豊富なアイデアを持つ石坂孝司社長は「素材を最大限生かせるように楽しみながら考えます」と語る。自社倉庫には豊富な銘木が眠っている。今となっては入手が難しい台湾ヒノキをはじめ、希少性の高い天然木を建具や室内装飾に惜しげもなく使用する。室内は木の持つ温かみや高級感が生まれ、住み続けるほどに自然素材ならではの経年美化が味わえる。
素朴な雰囲気を醸し出す太い梁、階段の手すりにはクワの木を用いるなど、天然木をふんだんに使用したぬくもりあふれるLDK。意匠性のある3連の引き戸は造作によるもの。匠の技を存分に生かした和モダン住宅。
同社は日本建築に対する造詣が極めて深く、木造数寄屋建築や社寺建築、古民家や土蔵の再生など、数多くの施工実績を持ち、増改築やリノベーションなど幅広く手掛ける。近年では花粉症やアレルギーを持つ家族からの問い合わせも多いそうだ。無料相談会は随時開催。まずは同社のホームページをアクセスしてみるといいだろう。