
遠藤 彰
「住み心地」「安全性」はもちろんのこと、「風土」を活かし、その「建築地の特徴」を踏まえ、私たちの作りたい家ではなくあなたの『想い=カラー』を最大限にカタチにします。
私たちインカラーアーキテクツと一緒に色を入れていきましょう。
都会から移住した夫婦が選んだのは、緑と田畑が広がる自然豊かな土地。リビング南面に設置した大開口サッシから、美しい四季の移ろいも楽しめる。
アウトドア好きな2人にとって、趣味を満喫できるよう配慮した空間となった。かさばるグッズも収納できる大容量の倉庫があるビルトインガレージや土間空間、薪ストーブ近くの物干しバーは登山用具の乾燥に使用。2階には夫婦それぞれのワークスペースも備わる。
アイランドキッチンをすっきり見せるため、冷蔵庫はパントリー内に設置。ガレージからの裏動線も確保され、来客時の目線にも配慮がなされている。
玄関に入ると、目線の先には中庭と空。外壁材と同じ素材をリビングの一面に使用し、内と外が繋がる空間が生まれた。LDKは20畳以上で、南面には天井まで届く大きな窓が。天井高も通常より高く設定し、より開放感のある造りにしている。生活感が出る家電なども目につきにくいようレイアウトしながら、収納スペースや使い勝手の良さも確保。施主希望の「清潔感のあるスタイリッシュ&ホテルライクな雰囲気」を実現した。
構造は耐震等級の最高等級、省エネ性能はZEH以上の水準で設計した。デザインだけでなく、性能も備えた家づくりを基本としている。
インカラーアーキテクツ株式会社
友だち追加で
最新情報が届く!