軽井沢町・温水暖房リノベーション

昭和に建てた、建坪40坪の別荘の全体を温水暖房リノベーション

1枚目
何度もリフォームされて内部はとてもきれいとの事。しかしとにかく寒いので暖かくしたいとのご依頼。
床下から後付け床暖房、温水パネルヒーター、温水ルームヒーターをバランス良く取り付けて建物全体が快適に暖まる様にしました。

2枚目
ユニットバスに床下から後付け
通常はユニットバスに後付け床暖房は取り付けないですが、軽井沢はとても寒く、ヒートショックの危険もあるので、取り付けました。
他にも、床下後付け床暖房は、ダイニング、キッチン、洗面脱衣室、トイレ、寝室に取り付け建物全体の床下断熱工事も行った。

3枚目
リビングと和室に温水ルームヒーターを取り付け
今回は、床組みが二重で、厚さ20㌢も有り、床暖房の効果が出ないので、温水ルームヒーターを取り付け。60℃以上の温風が床面から広がりすぐ暖まり、温度も自動調整ができ快適。

4枚目
温水パネルヒーターを取り付け
洗面所、脱衣室、キッチン、ダイニングの冷気が入りやすい、北面や窓下に取り付け。
パネルヒーターの特徴は60℃以上になるが、温風は出ないので、音もなく輻射熱で気持ちよく暖まります。温度は右側にある、サーモバルブで調整できる。

床下の断熱改修工事も行いランニングコストも安くなるようにしました。
熱源は、寒冷地に強い、石油のエコフィールボイラーにし、古いプロパンガス給湯機も石油エコフィール給湯機に交換させていただきました。