掘りごたつの和室に床暖房を後付け工事

2010年建築、１階が床面積30坪の吾妻郡のお宅

1枚目
リビングには薪ストーブがあるが、住宅全体をバランス良く暖めたいとの依頼を頂き主に生活で使う、20坪分に床暖房を設置。
10畳の和室は床上から、リビングダイニング、洗面脱衣室、トイレ、廊下は床下から床暖房工事。

２枚目
和室の床暖房工事
既存の畳（厚さ60mm）を外し、床暖房パネル45mmを設置。温水配管２回路100mを敷設後、掘りごたつの中の電気ヒーターを外し床暖房パネルを設置。

3枚目
床暖房パネルの上に床暖房専用畳15mmを敷いた。掘りごたつの中は掃除がしやすい様に床暖房パネル上にフローリングをはり完成。
寝室も兼ねているので、床暖房コントローラーを取り付け、温度管理が可能になっている。

4枚目
和室のサーモグラフィー画像
気温が氷点下になる日も多い吾妻郡。熱源は、石油エコフィール高効率温水ボイラーに。スマホ対応リモコンで運転開始から１時間後の温度を測定。床暖房パネルと温水配管の画像。
工事期間は床下からの工事を入れて１週間。
床暖房を入れた部屋は温度差無く暖まり、快適かつ健康的に生活が出来るとお客様に喜んで頂きました。