きれいな空気と省エネにこだわった 「スマートプリーマ クリーンエアー」 電気の自給率100％以上を目指す家

テクノストラクチャーを生かした間取り 耐震・断熱・防音・エネルギーに配慮 プライベート空間を楽しむ中庭のある住まい

先輩の紹介と担当営業が決め手

　片流れの屋根に太陽光発電パネル11.55kwを搭載した重厚感ある平屋の住まい。奥行きのある玄関ポーチを抜けてドアを開けると大きな窓があり、タイルデッキの中庭を見ることができる。

　ご夫妻がオネスティーハウス石田屋を家づくりのパートナーに選んだのは、仕事の先輩の紹介だった。「先輩の家を見ていたので、担当営業の根岸光弘さんに会った瞬間、お任せしようと決めました。他のハウスメーカーは一つも見ていません」と笑う。

　その後、「オールパナソニック装備」や「テクノストラクチャー工法」を採用した同社独自のトリプル耐震工法による強い構造、自然素材で健康に良い高性能断熱材「セルローズファイバー」、トリプルガラスサッシによるハイスペックな住宅性能に納得。根岸さんから太陽光を活用した電気の自給自足の仕組みを丁寧に説明してもらったことで、災害時も安心で、空気をきれいに保つ「スマートプリーマ　クリーンエアー」に決めたという。

防音も優れたセルローズファイバー断熱材

　ご夫妻の要望である「中庭のある家」をかなえるために同社が提案したのが、テクノストラクチャー工法を最大限に生かしたH型の間取り。LDKと洗面脱衣室からつながる中庭では外からの視線に干渉されることなく、バーベキューやプールが楽しめる。

　昨年5月に新居が完成し、8月に長女が誕生した。「泣き声を気にするストレスがなく、本当にありがたい」と奥さま。セルローズファイバーは断熱性能だけでなく防音、調湿、防虫など優れた効果を併せ持つ〝スーパー断熱材〟だ。生活する上での音を気にせず、伸び伸び子育てできる快適な住まいになった。

太陽光で環境と家計に優しいLCCM住宅

　「スマートプリーマ」シリーズは、ZEHを超える省エネ最高ランクのLCCM（ライフ・サイクル・カーボン・マイナス）認定住宅。大容量の太陽光発電とダブル蓄電池（11.2kw時）により、電気の自給自足100％以上を目指す、未来を見つめる住まいになっている。

　「売電価格は一番多いときで2万円を超え、びっくりしました」とご夫妻。「打ち合わせのときは半信半疑でしたが、根岸さんが説明してくれた通り、環境と家計に優しい住まいで、石田屋さんで本当に良かったです」とにっこりと話した。