「音響熟成木材」と「幻の漆喰」にこだわる“空気のうまい家”

「音響熟成木材」と「幻の漆喰」にこだわる“空気のうまい家”

「家族がいつまでも健やかに暮らせるように」。そう願う石原工房の家づくりは、厳選した自然素材にこだわり、真の健康住宅を追求する。構造材や造作材に使用するのは、木が持つ本来の美しさを引き出すため、クラシック音楽を聴かせて熟成乾燥させた「音響熟成木材」。壁には空気中の化学物質を吸着･分解して、クリーンな室内環境に整える「幻の漆喰」を採用。ウイルスを分解する効果も実証されており、空気の質が問われる今の時代に当てはまる。

トータルコーディネートがかなう

　同社は家づくりのプランの段階から、植栽や駐車場などの外構計画まで含めて提案する。そうすることで建物と庭の統一感が得られるばかりか、予算も立てやすく、追加施工の手間や施工後の不具合も回避でき、メリットが大きい。また石原孝幸代表はライティングコーディネーターの資格を保有し、居住空間に適した光環境を設計。家族の健康に配慮した睡眠の質を高めるためのくつろぎの照明計画を提案してくれる。

“違い”がわかるショールーム

「ショールームで心地よい空気を感じてほしい」と語る石原社長。事務所併設の体験型ショールームは「音響熟成木材」と「幻の漆喰」に包まれ、自然素材のぬくもりに満ちた居心地のいい空間。足触りのいい浮造りの床材を敷き詰めたフロアに、造作キッチンや家具が配置され、吹き抜けにはブランコやボルダリングなどのプレイスペースもある。ぜひ素材や空気の違いを五感で体感してほしい。