移住に関心を持つ家族を対象としたセミナーが、東京都千代田区の東京交通会館で開かれた。県外の約10世帯が、みどり市の住民による講演やワークショップを通して、市内での生活を考えた。
出産を機にUターンし、市内で学童支援に取り組むNPO法人、プレイフルラーニングデザインラボ代表理事の松島咲季子さんが、独自の教育手法やみどり市で暮らす魅力を伝えた。
ワークショップでは、まちにあったら良いものをテーマに親子が自由に模造紙にアイデアを貼り付け、理想のまちを話し合った。
終了後には市地域おこし協力隊で、移住支援員を務める宍倉淳一さんが移住相談を受けた。