人口減少や高齢化を背景に増える空き地や空き家について考える、上毛新聞社すみかくらぶ編集室の「空き地・空き家セミナー」が17日、前橋市古市町の同社上毛ホールで開かれた。5回目の今回は約50人が参加し、空き家の活用法や処分方法などへの理解を深めた。
講師を務めた行政書士の広兼喜久恵さんは、「実家が空き家になったらどうする?」と題して講演。自身が関わった解体費が高額な事例や相続人が不在な事例などを紹介し、「中途半端な広さの家でも、工夫次第で生まれ変わらせることができるかもしれない」と呼びかけた。県内の不動産会社が悩みに応える個別相談会も開いた。
同編集室は、不動産会社や行政書士らと連携して「ぐんま空き家のお悩み解決隊」を2022年に開設。これまでに約240件の相談が寄せられている。
