竹あかり200本幻想的に彩る きょう展示 館林

竹あかり200本幻想的に彩る きょう展示 館林
       

竹筒を電球で彩る「竹あかり」の展示会が29日午前9時から、館林市大島公民館で開かれる。暗い室内で約200本を幻想的に点灯させ、涼しさを演出する。午後4時まで。

竹筒は、同市大島地区の有志が2月に空き家整備の一環で伐採したもの。加工デザインは、館林四小や館林二中の児童生徒に加え、地域住民からも寄せられた。ボランティアがドリルで穴をあけ、明かりを完成させた。

昨年までは夜間の屋外展示のみだったが、子どもや高齢者にも安心して見学してもらおうと、初めて日中の屋内展示を企画した。28日に設営。会場には花火や星、動物といった図柄の明かりが並んだ

主催者の1人で大島区長の荒井清一さん(71)は「世代を超えたコラボを楽しんで」と来場を呼びかけている。8月には屋外展示を予定している。問い合わせは同公民館(☎0276・77・1502)へ。

  

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