学童や国際交流 新たに3人着任 地域おこし協力隊に委嘱状 甘楽町

学童や国際交流 新たに3人着任 地域おこし協力隊に委嘱状 甘楽町
       

甘楽町で活動する地域おこし協力隊員への委嘱状交付式が3日、町役場で開かれ、森平仁志町長が新たに着任した3人を含む隊員11人に委嘱状を手渡した。11人には有機農業や森林整備、子育て支援などの多彩な分野を担当してもらう。

新たな隊員は、共に東京都から移住した柴山小雪さん(52)=右端=と関根想乃さん(27)=左端、川崎市から移り住んだ稲葉エンツァさん(23)=右から2人目。任期は最長3年。

柴山さんは同町出身で、町図書館「ら・ら・かんら」などで司書として活動する。「これまで暮らした東京都北区は甘楽町の友好都市。二つのまちを結ぶお手伝いもしたい」と抱負を語った。

関根さんは放課後児童支援員の資格を生かし、学童保育所の業務をサポートする。稲葉さんは町と姉妹都市のイタリア・チェルタルド市出身で、国際交流事業に携わる。

  

他の記事を読む

カテゴリー