渋川市の地域おこし協力隊の活動報告展示会が21日、同市役所で始まった。現役隊員ら4人が、創作こけしや市の魅力発信、空き家の利活用といった各分野での取り組みを紹介している。27日まで。
出展したのは現役の長沼未希さんと大野雄哉さん、星野隼人さん、元隊員の阪口壮汰さん。4人とも2019年夏以降に活動し、長沼さんと大野さんが3月末に任期を終える。星野さんは今年末までが任期となる。
絵になる市内の景色を収めた写真、個性豊かな創作こけしが並ぶ。空き家の利活用に役立ててもらう冊子も展示され、活動の足跡を見られる。
市民らに隊員の活動を広く知ってもらおうと、市が初めて企画した。23、24日は休み。