「空き家・空き地」の実際の相談事例紹介~2025年7月~

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「空き家・空き地」の実際の相談事例紹介~2025年7月~
       

「親が住んでいた家が空き家になった」「このままにしていても、もったいない。何か活用方法はないか」―。住む人がいなくなったり、想像したりした空き家や土地について、悩みを抱えている人は多いのでは。

上毛新聞すみかくらぶ編集室は、「空き家・空き地のお悩み」を受け付けています。ぜひご活用ください!

          
相談者と専門家の橋渡しを
  

          

家が空き家になる原因はいろいろありますが、「だれに相談してよいかわからない」と時間が経つうちに、いよいよ手がつけられない状態になってしまいます。

「空き家・空き地のお悩み受付窓口」では、空き家の利活用に詳しいプロの専門家と相談者の橋渡しをします。

          
まずは「相談すること」が解決への第一歩
  

          

具体的な希望を思いつかなくとも、手放すか活用するか決めかねている、賃貸用物件として生かせるのか知りたい、とりあえず査定してほしいなど、どんな内容でも大丈夫です。編集室より、不動産会社やリフォーム会社、法律の専門家などに相談内容をお知らせし、「相談にのれます」と手を挙げた企業・団体の連絡先を相談者へお知らせします。

個人情報は明かしませんので、安心してお問い合わせください。

          
実際の相談例の一部を紹介
  

          

【相談例1】

親から相続した家と土地。今すぐ売ると決めてはいないが、査定してもらい、結果を把握したうえで今後を考えたいと思っている。私の子供たちや親戚も含め住む予定もなく、管理が大変なので、その点も任せられないか相談したい。

 

【相談例2】

長年、自ら会社を経営してきたが、廃業して空き家になっている。駐車場と建屋、事務所として使っていたコンテナなど、いくつかの建物が敷地内にある。売却したいが、ニーズはあるか。

 

【相談例3】

空き家と空き地を所有している。空き家は平屋で30坪弱くらい。物置もあり、土地は約300坪ほど。空き地の方は荒れており、早めに何とかしたいと考えている。活用方法として、太陽光の事例もあれば聞いてみたい。

          
スマートフォンから手軽に 専用申し込みフォームで
  

          

受け付けには以下の方法が便利です。

手元にスマートフォンがある場合、専用の申し込みフォームをご活用ください。

申し込みはこちらから

その際、物件の種類(戸建てか土地かなど)、物件の所在地、築年数、現状(居住中か空き家かなど)、今後の希望などの情報が必要となります。おおよその面積や間取りなどもあると専門家もイメージしやすいです。

2022年4月よりサービスを開始し、これまでに227件の悩みが寄せられました。専用フォームの入力に不安がある人は、電話でも受け付けております。ぜひご活用ください。

  

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