代表取締役 山崎 昭弘
建設業許可群馬県知事(般-29)第17206号
住所 | 高崎市井野町674-1 |
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TEL | 027-363-1962 |
FAX | 027-363-1968 |
伝統的な建築手法で日本の住宅を継承し、一貫して「本物の木の家」を追求する山崎工務店。それは、住まう家族に大いなる安心感を与えてくれる。キャッチフレーズの「在来骨太住宅」という言葉が示すように、柱はすべて4寸角以上、同社の象徴ともいえる玄関ホールの大黒柱は7寸、8寸、1尺を超えるものもあり、目を見張るほどの存在感。見えない部分にまで高品質な無垢材を用い、太い構造材で頑丈に組んだ骨組みは強い耐震性を発揮する。
使う木は、選りすぐりの素材を何年もかけてじっくりと自然乾燥させる。ヒノキ、スギ、ケヤキ、ヒバ、クリなど、それぞれの木が持つ特性を1本1本見極めながら、適材適所に配置していく。床、壁、天井はもちろん、階段、建具、作り付けの家具にいたるまで、熟練の職人技が生かされ、細やかな気配りが随所に感じられる。
いっぽうで同社の家づくりの魅力は、銘木をふんだんに配した純和風の家ばかりにとどまらない。骨太で頑丈な構造はそのままに、洋風にアレンジした木の家も得意とする。現代の住まいに求められる高い性能や快適な居住性が見事に融合しつつ、流行に左右されない家づくりは、幅広い世代に支持されている。
「世代を継いで長く愛される木の家を提供していきたい」と語る山崎昭弘代表。子育て世代にも配慮して、家づくりからオプションを取り払い、限られた予算の中で工夫を凝らす。木の良さを最大限に生かした家は、木のぬくもりと香りに包まれ、自然素材ならではの心地よさと安心感が同居する。
L字に配置され、重厚な瓦屋根を載せた平屋の「在来骨太住宅」。大きな掃き出し窓に縁側を配し、四季折々の和庭の景色を楽しめる。玄関を開けると、心地いい木の香りが広がる。
木を知り、木を見極め、木への深い愛情から生まれた山崎工務店の家づくり。在来骨太住宅の本質がよく分かる。木の持つ美しさや強さ、優しさが存分に引き出され、同社の円熟した技術と心意気が集約されている。