代表 長岡 郁
建設業許可群馬県知事(般-29)第24170号
住所 | 高崎市飯塚町391-1 |
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TEL | 027-370-5535 |
FAX | 027-370-5565 |
design@jdmhome.com |
「木に囲まれた本物の自然素材の家に暮らしたい。同時にデザイン性や空間設計にもこだわりたい」。
こうした理想を抱く施主にとって、選択肢の一つとなるのが長岡建築設計だ。自然素材にこだわったデザイン住宅を得意とする。同社のデザインは外観を見ただけで、一目で分かるもので、「長岡デザイン」とでも言える独自性がある。写真の建物のように、深い軒、大屋根、漆喰、無垢材が醸し出す美しいシルエットとメリハリの利いた色調が唯一無二のデザインを実現する。
室内は吹き抜けと現しの勾配天井を核とし、施主の要望を具現化した動線がからむ。写真の建物では、家のほぼ中央に玄関があり、土間を境にLDKと和室が左右対称に配置されている。土間はあたかもリビングの延長として機能し、見上げると吹き抜けを通して2階の勾配天井まで見通せるのが心地よく、全館通して一体感がある。薪ストーブの効果を全館に行き渡らせる効果も見込める。
デザイン性と空間設計のクオリティーを高める一方、素材についても一切の妥協がない。サイディング・クロス・合板は一切使わず、構造材はヒノキ、床材には厚さ30㍉以上の木材を使用し、さらに壁・屋根の下地や押し入れ、建具に至るまですべて無垢材だ。薪ストーブや羊毛断熱材、木製サッシ、木製オリジナルキッチンとともに、温もりに満ちた空間を造り出すのが同社流である。施工についても無垢材や漆喰の扱いに精通し伝統技法を受け継ぐ職人が「一棟一人」で担う。
土間上部の吹き抜けが家全体を緩やかに包み込む。大きなウッドデッキ、L字型キッチンとカウンターテーブルの融合、全35坪の空間設計など見どころ多数。
また、深い軒はデザイン性だけでなく、パッシブデザインを追求した結果だ。換気や風の流れ、日の入り方、窓の位置を工夫し、快適な室内環境を生み出す。
こうした同社のデザインと素材の卓越さを知るには、モデルハウスが最適。相談会などを随時開催しているので、一度訪れてみるといいだろう。