実力派工務店 株式会社新井建設

将来を見据えたランニングコストのかからない高性能住宅

家づくりを通して住まう家族の豊かな暮らしを応援する新井建設。ZEH住宅への取り組みは早く、高気密・高断熱化を追求し、技術の習得に力を注いできた。そうした地道な努力によって、快適・性能・省エネ・安心という多角的な要素を最高水準まで引き上げた、高性能住宅の提供を実現している。

同社は全国にネットワークを展開するビルダー組織「スーパーウォール・ビルダーズ･ファミリー」に加盟し、勉強会や情報交換などによって、最新の住宅設備やデザイン、機能性などを新築やリフォームに役立てている。家づくりの中核を担っているのが「スーパーウォール工法」だ。高性能なスーパーウォールパネルとサッシを組み合わせて、高い気密性と断熱性および高耐震性を実現。建物全体を硬質ウレタンフォーム断熱材（スーパーウォールパネル）で包み込み、魔法瓶のように外気温に左右されない快適な室内環境を創出している。

この高い気密性によって家全体の計画的な換気が可能となる。同社の推奨する24時間熱交換換気システムを併用すれば、家じゅうの温度差がなくなり、夏も冬も一定の室温で快適に過ごすことができる。またZEH住宅を建築するにあたって「建て得」の利用もできる。これは太陽光発電システムを実質０円で搭載し、昼間発電した電力を自由に使用して余剰分を返済に充てるというお得な仕組みだ。

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北欧のシンプルなデザインと暮らしをベースに「子育てしやすく、自分らしく」がコンセプトの「TRETTIO GRAD（トレッティオ・グラード）」シリーズの一例。スキップフロアや和室など、家族がつながる触れ合いのスペースが特徴。

新井博孝社長は「住まいとはどのようにあるべきかをきちんと施主に伝えることが大切」と語る。単に理想を追い求めるのではなく30年40年先を見据えたうえで、建物の大きさ、間取り、動線などの使い勝手を施主目線に立ち、一歩踏み込んだ提案をする。さらに、バーチャルで室内を移動して建物を見学できる「3Dウォークスルー」の導入にも意欲的だ。

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