広沢の囲い家

敷地は3方を道路、北隣地が駐車場という立地のため外へ開放することが難しいと判断し、建物をコの字型として囲まれた中庭を作りました。コの字で開いた南境界には木の塀を作り、風の流れは止めずにプライバシーを確保、メインの道路側にガレージと駐車スペースを配し、コンクリートの塀とアプローチ棟を挟むことで、この家のプライバシー性をより一層高めています。中庭を中心に家族が落ち着いた暮らしが出来る家です。

豊城の炎舎

柱、梁を伝統的な仕口、継ぎ手により組み上げた木組みの家です。
コストを押さえるために、仕上げ、構造計画等、工夫をしています。
居間吹き抜けと薪ストーブを中心に個室、庭が繋がるように配置し、玄関を挟んでプライバシーの高いデッキと水廻りを配しています。